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2月26日〜28日、一般社団法人全日本司厨士協会主催、ネスレ日本株式会社協賛、厚生労働省・外務省・農林水産省後援による第29回トック・ドール料理コンテストが開催されました。 同コンテストは、1988年から長年に渡り若手調理人の育成を目的として開催しています。近年ではコロナ禍の影響を受け、今回の大会は2018年の大会以降、実に5年振りの開催となりました。 2月26日は、北海道から沖縄までの全11ブロックの予選大会で選ばれた19名が、大会会場となった学校法人誠心学園東京誠心調理師専門学校(東京都大田区)に集まり、27日に行われる決勝大会の説明会が開催され、各選手の健康状態の確認や作品提出時のルール、調理場の説明等が行われました。 大会当日の27日は、早朝7時過ぎに選手達は会場に入り、衛生チェックの後、8時より調理スタートとなりました。出場者は35歳以下の協会会員であり、全国のホテル・レストランに勤務する若手調理人です。 6時間を超える料理制作で総合優勝を果たしたのは、ホテルメトロポリタン仙台勤務の中村賢二選手(関東総合地方本部所属)でした。表彰者はこちら 表彰式およびレセプションは、品川プリンスホテルにて開催され、翌28日には同ホテルにて、参加選手・大会関係者による青年司厨士フォーラムが行われました。フォーラムでは、各選手からコンテストに参加した感想や今後の抱負等の発表があり、各審査委員からは詳細な作品の講評が行われました。
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第29回トック・ドール料理コンテスト
2月26日〜28日、一般社団法人全日本司厨士協会主催、ネスレ日本株式会社協賛、厚生労働省・外務省・農林水産省後援による第29回トック・ドール料理コンテストが開催されました。
同コンテストは、1988年から長年に渡り若手調理人の育成を目的として開催しています。近年ではコロナ禍の影響を受け、今回の大会は2018年の大会以降、実に5年振りの開催となりました。
2月26日は、北海道から沖縄までの全11ブロックの予選大会で選ばれた19名が、大会会場となった学校法人誠心学園東京誠心調理師専門学校(東京都大田区)に集まり、27日に行われる決勝大会の説明会が開催され、各選手の健康状態の確認や作品提出時のルール、調理場の説明等が行われました。
大会当日の27日は、早朝7時過ぎに選手達は会場に入り、衛生チェックの後、8時より調理スタートとなりました。出場者は35歳以下の協会会員であり、全国のホテル・レストランに勤務する若手調理人です。
6時間を超える料理制作で総合優勝を果たしたのは、ホテルメトロポリタン仙台勤務の中村賢二選手(関東総合地方本部所属)でした。表彰者はこちら
表彰式およびレセプションは、品川プリンスホテルにて開催され、翌28日には同ホテルにて、参加選手・大会関係者による青年司厨士フォーラムが行われました。フォーラムでは、各選手からコンテストに参加した感想や今後の抱負等の発表があり、各審査委員からは詳細な作品の講評が行われました。